人に興味をもつ方法

NEWSからの愛と 上田竜也への愛と

この時代に初Blu-rayですってよ!!~KAT-TUN LIVE TOUR 2018『CAST』~

長いような短いようなGW。
別にすることないし、デートとかする予定も相手も全くないし、GW前に私的滝沢歌舞伎ZERO千穐楽済んじゃったし、WORLDISTA遠征もないし、観たいTVもないし。ってことで、録りためた数々の映像とジャニーズJr.チャンネルを往復する日々を過ごしていたわけ。
オタクの鑑だと自分で言ってみる。

 

それで、ずっとずっと時間がなくて観れずにいたもの。4月17日に発売になったKAT-TUNのライブツアー『CAST』を観たわけです。

KAT-TUN初のBlu-rayってことで(時代錯誤)、解禁後秒で予約したんですけど。
あの3人のご尊顔がやっと素晴らしい画質で拝めるわけなんですけど。どんだけこの日を待ちわびたか。

 

まず、ザッと観てから感想でも・・・と思ったんだけど、進まない。3人の色気にTVが仕事放棄したのかと思うくらい進まない。いや、停止して巻き戻してるのは私自身なんだけど。1曲に10分くらいの時間がかかってる。もう思考がおかしくなるくらい、色気がヤバい。語彙力を平成に置いてきてしまったのかもしれないけど、ヤバい。ヤバいしか出てこない。何がヤバいって色気がヤバい(2回目)。

最近Jr.界隈をうろついている私。若くてアグレッシブでガムシャラな20代。もちろん、20代の若い彼らが出す色気も儚げで、キラキラしていてとても魅力的なんだけど、やっぱり違った。
大人だった。
男だった。
30代も半ばになると内面から醸し出すものすら変わるんだと再認識した。20代はちょっと背伸びをした色気を出すんだな。だから、10~20代の女子は、その不意に見せる普段とは違う大人な彼にときめいちゃうわけ(経験者は語る)。
でも、30代半ばは自分の身の丈に合った色気を惜しみなく、無理をせず、ダダ漏れさせるわけ。どこでどういうふうに振舞えば色気を出せるとかわかってるわけ。出し方を知ってるわけ。色気をコントロール出来ちゃうわけ。そりゃ白旗ですよ。降参だ、降参。平伏。あぁ、人生経験を積んできたアイドルって素晴らしい。しかも、これ感じたの画面越しね。会場にいた時よりも、画面の中のその色気に圧倒された。なんだこれ。こんなの初めてなんですけど。

じゃ、そんなヤバいしか言えなくなった私が息も絶え絶え満身創痍で語っちゃうYO。相変わらず、自担の上田竜也さんロックオンなのですみません。

 

みんなー。手元に『CAST』は準備したかなー?
まだの人は、Amazonで買ってくるんだぞー?

 

 

 

Openingの『New Genesis』のイントロが流れて、彼らはどこから登場すると思います?そう。天界。天から降臨するんです。
うちの3人って、人間ぽく見えるんですけど、実は別の肩書持ってるんです。女神が一人と帝王が一人と覇王が一人ね。3人が3人とも世界を征服してるんです。ちょっとよくわからないかもしれないけど、まぁそんな感じ(雑)。
そんなすごいオーラを纏った人たちが、人間界に降り立つんです。俺らに会いたかったんだろ、みたいな。仕方ねぇから会いに来てやったぜ、みたいな。はぁ~、征服された。幸せ。

続く『FIRE STORM』では、帝王中丸雄一のシャウトが響きます。シャウトしてるのにマジ中丸くん。上品。育ちの良さ出てる。
そして、振付は宇宙Sixの江田くん。マジ天才。帝王中丸雄一にあんなに手を使わせる振付をした江田くんにお小遣いあげる。おばちゃん、お財布出しちゃう。目元に添えられた指先とかスッと顔を隠す手とかしんどい。私は中丸くんの手が大好きだとあれほど。
そして、3人がJr.を引き連れて3本の花道を練り歩きます。花道を歩くKAT-TUN担としては、恐悦至極にございます(歌舞伎引きずってる)。歩いているだけでエロい。客席を見下ろす目線がエロい。存在がエロい。←

『ONE DROP』の振りは、中丸くんの手担としては外せない。だから、私は中丸くんの手が(略

『UNLOCK』は帝王のボイパと女神のサングラス芸でお腹いっぱいです。サングラスをあんなにエロく外せる人間女神を私は他に知らない。

ここで我が自担、覇王が本領発揮します。『喜びの歌』って言ってるのに、まるで獲物を狙うかのような目で歌う。ある意味喜び。
どこに狙いを定めているの?私?

ここで一旦捌けて、しっとりと『願い』へ。登場のシルエットがヤバい。影なのにエロい。なに、それ。上田さんの振り幅よ。こういう曲は、竜ちゃんの甘くて透き通るような高音が活きる。シュガーキャンディーチョコレートボイス。久しぶりに文字にしたら、だいぶ甘いな。
ちなみに、私の一時停止スポットはBメロでの上田さんの右腕の血管です。はい。こういうことしているから進まない。

からの『READY FOR THIS!』なんだけど、今度は中丸くんの振り幅ね。腰振ってるよ。滅多に見られないよ。永久保存版だよ!
私は中丸くんの「ファインダーちゃんと狙ぁえっ!」って歌うところが大好きです。彼が不意に出す治安の悪さ、最高。

『DIRTY,SEXY,NIGHT』で中丸くんがハット被るから「おっ!」って思ったのに、一瞬だった。なんですか、その贅沢なハット使い。
常々思っているんですけど、存在がSEXYな人にSEXYなんて言わせちゃダメだと思うんです。勝利くんが「SEXY」っていうからギャップに「キャッ♡」ってなるのであって、SEXYな人が「SEXY」って言ったら、そこにはもうSEXYしか残らなくて、だから(混乱)。うちのSEXYの代名詞亀梨さんが囁くもんだから、この世は安泰です。

『Ask your self』でゴリゴリにイケてる姿を見せておいてからの『Don't wait』では、上田さんの彼シャツ具合がポイントです。それ、私が着るやつだし。←
途中でボタンを外して、前全開にするんですけど。それ、私がやってあげたいやつだし。←

『Sweet Birthday』『GREATEST JOURNEY』と続くんですけど、いつも衣装の中丸さんのキッチリ着ている具合と上田さんのはだけ過ぎ具合の対比が面白くて好き。上田さんのシャツが、もうシャツというよりシーツみたいで良き。
裸にシーツ。ありがとう。

『vivid LOVE』では恒例のピアノボイパ歌が楽しめます。これ大好きなんだよね。KAT-TUNの武器だよ。

長くなりそうなので、MCと宇宙sixとソロは割愛。

『Real Face #2』からの『ツイテオイデ』は声の変化がヤバい。表現豊かだなって感心してる。上田さん。

『BIRTH』『Love yourself』『DON'T U EVER STOP』『KISS KISS KISS』とメドレーが続く。もういつも思うんだけど、過去の曲を3人Ver.でCD出してくれてもいいんだよ。NEWSみたいに。
ドンエバのボイパに合わせて亀ちゃんと竜ちゃんが踊るんだけど、その時の中丸くんの「KAZUYA!」「TATSUYA!」呼びがたまらなく好きです。

「手の骨が折れるまで叩けー!」と相変わらずのドSっぷりを発揮している上田さんなんですけど。何かと思ったらhyphenのクラップに合わせて『Will Be All Right』を歌いだす。こんなにハモリがキレイな人たちでしたっけ。ちょっとあまりのキレイさに感動した。

POPな曲調の『アイノオカゲ』では、中丸くんのウインクが観れます。ゆっちのウインク。殺傷能力高杉君です。あれはみんな落ちるって。テンション上がるとそういうの出してくるから中丸雄一という男は危険。これを巷では他担狩りという。

ここで正面のモニターに過去の写真が出てくる。だから、過去を振り返るとhyphenは涙腺緩むから。でも、『薫』を聞きながら思うのは、今が幸せで良かったってことだけ。3分割されたモニターにそれぞれ顔が大写しになるんですけど。顔が美しい。マジで。Blu-rayよ、ありがとう。

最後は『Unstoppable』。この曲は過去に延々と語ったことがありますので、今回もお伝えしますけど。
「君を壊したくなる」と歌うユウイチナカマル。その首元を這うキレイな手。ここを映像として残してくれたスタッフさんグッジョブ。そこだけで4,000円の価値あるから。だから、私は中丸く(略

そして、歌い終わり、何の言葉を発することもなく、天界に帰られた3人。崇めるしかない。今までのは幻想?夢?

そう思っているうちに、3人の姿は闇へと消え、また過去振り返り映像が流れる。

いろんなことがあったな。でも、この3人でKAT-TUNでいられてよかったな。まだまだ一緒にいないとな。ホントありがとう。
って思いを馳せる時間です。

 

 

 

長くなっちゃったから本編のみで終わりにするけど、とにかく色気ダダ漏れの3人が素晴らしすぎて、KAT-TUNのファンで良かったなって思わせてくれるそんなBlu-rayとなっておりますので、ぜひお手に取ってみてください!(結局)