人に興味をもつ方法

NEWSからの愛と 上田竜也への愛と

11月28日の独り言

昨日のベストアーティスト。

ここに残すか一晩悩んで、でも自分の思ったことをそのときに書いておきたくて、パソコンを立ち上げた。

NEWSも出るし、亀ちゃんは山Pと、中丸くんはSnow ManとSixTONES
竜ちゃんはきっとお家。

仕事を急いで切り上げて、TVの前に到着したとき、ちょうどjumpが出てきた。
「ドッキリをしかけていて~」みたいな会話があったと思う。
目はTVに向いてなかったから、耳に入ってきた情報によるとゆーとくんが脱退するドッキリらしい。

その瞬間、私はTVを消していた。
だから、どんなドッキリでどんなやり取りがあってどんなネタバレがされたかは全くわからない。
jumpのことは、そこまで詳しくないから、10周年おめでとうって本当に思うしドッキリで絆を確かめてもらっても全然構わない。
むしろ、すごく仲良いグループという印象しかない。


でも、なんで今この場所なの。
なんでベストアーティストでなの。


脱退を経験しているグループはたくさんある。
jumpだって、NEWSだって。
もちろん、今は笑って話せる過去かもしれない。
慶ちゃんだって、あの慶ちゃんだって「今は笑い話に出来るまでになった。」って言ってたから。

でも、ちょうど2年前。
この場でドッキリじゃない脱退を発表した人たちがいたんだよ。
その人たちは、今前を向いて必死に頑張っている最中なんだよ。
笑い話にはまだまだできないんだよ。

亀ちゃんも中丸くんも楽屋で観てたよ、きっと。
二人のことだから、「お前ら、ドッキリでよかったな!」って心から言うだろうけど。
中丸くんだったらその後にボソッと「でも、笑えないからね」って言うかもしれないけど。

ただ、ハイフンはまだちゃんと前を向けていない子がいっぱいいる。
6人、5人時代はもう笑い話になっていたとしても、4人時代はまだ無理だ。
あのときはさー、なんて話せない。
私も、前は向いているけど充電期間が終わらない限り不安のほうが大きいのは事実。
なんだかんだで、いろんな不安と戦っている。

私は、jumpを責める気はない。
むしろ、彼らは被害者だと思う。
仲の良さとか絆なんて、あんなことしなくても彼らなら常にちゃんと確かめ合ってるよ。
グループのことをどれだけ思ってるかなんて、彼らのことを見てればわかるよ。
きっと、ファンの子は今さらだと思ってるよ。
こんなデリケートなドッキリを仕掛けられた山田くんが本当に気の毒で。

別に誰を責めようとか文句を言おうとか怒ろうとかそういうんじゃなくて、ただトラウマが思い起こされ、傷口を広げられて、そこに荒塩をすりこまれた私は、その後一人お風呂で泣いたってこと。
ベストアーティストって聞くだけで、心がザワザワしてしまう私は、まだまだ戦わなくてはいけないってこと。

こんな魅力がありますよ~おススメスポット~

私はNEWSの4人が好き。

そしてKAT-TUN上田竜也が好き。

 

だから、よく2つのグループを比較する。それぞれにそれぞれの魅力があって、違いを探すのも面白いし、あーだったらこーだったらと妄想するのもシアワセ。特に、NEWSのこの曲をKAT-TUNが歌ったら!とかKAT-TUNのこの曲をNEWSが歌ったら!って言うのが大好物。あ、今度やろう。

私がよく言うのは、

NEWSは歌唱力が魅力のグループなので、CDでずっと聞いていたいと思わすグループ。

KAT-TUNは映像美が魅力のグループなので、DVDでずっと観ていたいと思わすグループ。(そろそろブルーレイも検討してもらえませんかね。特に『quarter』)

 

今日はそんなNEWS4人のおススメ歌唱部分(曲)をピックアップします。

個人的大好物な「この曲のココの部分を歌うこの人が最高だから!ココだけでも聞いた方がいいから!」っていう細かーいおススメスポットです。

 

まずは慶ちゃん。

最近本当に歌が上手くなってきている慶ちゃん。シゲちゃんが上手くなっているからかな。頑張っているのかな。特に低音が前よりも安定している気がする。

そんな慶ちゃんのおススメスポット。

 

◎吐息

さぁ、伝わりますか。よく慶ちゃんは曲中に「HA」や「Ah」と言うことがあります。

それがとてつもなく色っぽい。セクシー。

吐息と言えば手越さん。でも、違うの。歌詞じゃないところの慶ちゃんの吐息が美味なのです。

例えば『sweet martini』(シングル『チュムチュム』通常版収録)のAメロ慶ちゃんソロ終わりの「HA」。どんな表情で歌ってるの!映像映像!と熱望して早数年。希望としては、クールな流し眼での「HA」希望。その後背中を向けてしまう感じで。

「え。ちょっと待って!」って追いかけてしまうみたいな感じで。少プレさん、お願いします。

あとは、『Wonder』(アルバム『QUARTETTO』収録)の「Ah」。

Aメロ、慶ちゃんの「ここからはじまる~」からのまっすーの「Show time」その後ですよ。イヤホンで聞いて!

「Ah↓」この音程の下がり具合。セクシー以外の何物でもない。目と口を半開きにして歌おう。ちょっとカメラを見下す感じで。さぁ。

 

◎『アン・ドゥ・トロワ』(アルバム『NEVERLAND』収録)

アルバム『NEVERLAND』で私が一番好きな曲。

その中で「アン・ドゥ・トロワ」とサビにファルセットが入ります。

大サビに行く前、まっすーのソロで始まり、てごちゃんシゲちゃんのソロ+まっすーのフェイク。ここも聞きどころなんだけど、最後に来ました我らがリーダー慶ちゃんのファルセット「アン・ドゥ・トロワ」!

こんな綺麗な高音出るんだとビックリした。シゲちゃんもwebの極私的ライナーノーツで書いてたけど、ホントに綺麗。

いつもと違う荒々しい慶ちゃんや色気駄々漏れ慶ちゃんも大好きだけれども。世間のイメージ通りの爽やかで繊細で優しい慶ちゃんも好きなんです。そう、どんな慶ちゃんも好きなんです。

この部分をこの歌割にした人天才。

 

◎ガンマン慶ちゃん

『ベサメ・ムーチョ〜狂おしいボレロ(アルバム『NEWS』収録)を知っていますか?

時は西部開拓時代のアメリカ。(ベサメ・ムーチョはスペイン語だけど問題なーいっす)

町娘の私はガンマンの彼氏がいて。でもその彼氏は傲慢で冷たくて遊び人で。

そんな時に流れ者のガンマンが町にやってくる。そのガンマンに一目惚れされた私はいつしか彼の優しさに惹かれていって。でも怖い彼氏が黙っていなくて。ついには流れ者ガンマンと二人で町を抜け出す。彼氏が仲間と追いかけてくるのを振り切りながら。

と、そんな歌です。

そして、ガンマン慶ちゃん(違う)が、「あんな男なんて忘れろよ 俺といろよ」と言うわけですよ。ほらね、妄想が止まらない。

 

 

さてさて。じゃあ次はシゲちゃん。

あのまっすーに「歌が上手くなった」と言われた張本人です。

それ聞いた瞬間泣きましたよね。ね?そんなシゲちゃんのおススメスポットです。

 

◎『ESCORT』(アルバム『White』通常版収録)

さて、シゲちゃんのラジオ聞いてますか?あれはいつだったか数年前、私が初めてシゲちゃんのラジオを聞いた日。最後、シゲちゃんがウィスパーボイスで「おやすみ」って囁いたんですよ。イヤホンで聞いていた私の耳元で。

毎回同じように「おやすみ」って言ってるんだけど、なんせ初めて聞いた私には衝撃的で。

「おやすみ」って言われたのに、その衝撃でドキドキしすぎてその後1時間余り全く眠れなかったという経験をしたことがあります。私ってば。

そんなシゲちゃんのウィスパーボイス大好き芸人としましては、『ESCORT』は神。

だって「ESCORT」ってシゲちゃんが囁くんですよ。たまらん。

まぁ、私は彼のハスキーな低音も綺麗な高音も大好きなので、それがこれでもかと盛り合わせされている『ESCORT』は神。

結論、『ESCORT』は神。

 

◎上ハモ

シゲちゃんの高音で好きなのは『シリウス(アルバム『QUARTETTO』収録)の歌い出し。てごちゃんのメロディーに対して、シゲちゃんが上でハモります。消え入りそうな、でも絶妙な音量でハモるシゲちゃん。こんなハモりが出来るんだなと感動した記憶。

綺麗なんだよね、シゲちゃんの高音。すごく繊細で。

『QUARTETTO』(アルバム『QUARTETTO』収録)の歌い出しの高音も大好き。最近では『ORIHIME』(アルバム『NEVERLAND』収録)でも上ハモを披露してくれちゃってるよ。

シゲちゃんの上ハモによって、NEWSの歌の可能性ってすごく拡がった気がする。

 

◎『I・ZA・NA・I・ZU・KI』(シングル『EMMA』初回版B収録)

え。シゲちゃんが好きな人でこの曲嫌いな人いるの?

「くっちずっけを~」なんてあのイケメン増し増しドヤ顔で歌われたら、もう。ねぇ。円盤でその部分だけ何度リピしたか。

こういうときのシゲちゃんの表情って、セクシーさを出そうとしているんだけどちょっと照れが入っていて、何とも言えずかわいい。

だから、4人の『I・ZA・NA・I・ZU・KI』が発売されるってなったときは歓喜したよね。その時一緒にいたjumpファンの子に興奮して言ったけど、全然伝わらなかったよね。

いいんです。全国のシゲ担と私が満足であればそれで。4人でのセルフカバー曲の一番最初に『さくらガール』と『I・ZA・NA・I・ZU・KI』を持ってくるなんて、NEWSとその周りのスタッフさんはパーナさんたちのことをよくわかってらっしゃる。

 

 

 

じゃあ、まっすー行こうかな。

このお方は、いろんな引き出しをお持ち。可愛かったり男らしかったり甘えん坊だったりクールだったり。

そんなまっすーのおススメスポット。

 

◎歌い出し

さて、ざっくり。

曲の歌い出しって、基本てごちゃんかまっすーかってところなんだけれど。

柔らかい曲の歌い出しってほとんどまっすーで。その安心感というかほっとする感じが大好きで。

たとえば、『touch』(アルバム『QUARTETTO』収録)

でもでも、『KAGUYA』や『チャンカパーナ』で力強く、かわいく、男らしく歌い出すまっすーも好き。要は、歌し出しのまっすーは全部好き。というか、歌っているまっすーが好き。

 

◎ラップ

NEWSのラッパー増田さんが通りますよ。

私はラッパーじゃないから、どんなラップが正解なのかは全くわからないけど、歌詞の聞きとりやすさとか音程とか二の次なのかなって個人的に思ってて。

いかにカッコよく歌えるかが一番じゃないのかしら。リズムに遅れないとかセンスとかなんかそんな感じ。(ざっくり)

その点(どの点)、我ら増田さんは最高だと贔屓目に見ても思ってます。

『One-for the win-』でただ国名を羅列しているだけの増田さん。なぜそんなにカッコよい?地理の先生にいたら、確実に100点取れるよ、私。

そして、もちろんラップの最後の「one」もたまらない。カッコよく歌ってるのに、あの笑顔を向けてくる。なにそのギャップ。これは映像で観よう。ぜひ。

余談ですが、私がジャニーズ史上最高のラッパーだと思っているのは、田中聖です。ビジュアル、声、センス、本当に最高だった。

 

◎「もっと感じさせてやるよ」

シゲちゃんの『I・ZA・NA・I・ZU・KI』同様。この部分の歌割はあなたになったのねー!と歓喜したあの日。まさか、まっすーにこんなセリフ言われちゃうなんて。

皆様大好き『バンビーナ』(アルバム『NEWS BEST』通常版収録)。てご担の皆様がてごちゃんの力強い手越フェイクに酔いしれている中、シゲ担の皆様がシゲちゃんの悩ましい表情に酔いしれている中、小山担の皆様が慶ちゃんのセクシーな裸体に酔いしれている中、突如現れたまっすーの「もっと感じさせてやるよ」にあえなく全員が撃墜。@秩父宮

先のNEVERLANDツアーでも披露してました。5年前より大人になったまっすーがパワーアップして囁いております。

早く映像お願いします。この通り。

 

 

じゃ、最後に手越さん行きますか。

ジャニーズで歌と言えばこの人ですよ。そんな人がうちのNEWSのエースなんて、強さしか感じない。

そんなてごちゃんのおススメスポット3選。

 

◎『snow dance』

てごちゃんの歌の魅力って、上手さはもちろんのこと、声量だったり音階の幅広さだったり喉の強さだったり力強さだったり、ホントいっぱいあると思うんだよね。

そんな中で、私が好きなのは『snow dance』のソロパート。「この夜に~」部分。

この一部分にてごちゃんの魅力が詰まり過ぎてツライ。

全国の老若男女に教えてあげようよ。うちにはこんな歌を歌う人がいるんですよって。だから、地上波で歌ってよ。

一気に視界が開ける感じがする。パーンッという音と共に。

落ち着いた増田さんの「君とLet's snow dance」との対比もいい。

てごちゃんの声量と力強さと高音があるからこそ、活きる。

ほら、NEWSには強さしか感じない。

 

◎手越ビブラート

日テレの青木アナ通称源ちゃんが大好きな手越ビブラート。

パーナさんもみんな好きですよ。

チャンカパーナ』もそうだし『恋のABO』も魅せ場としてあるのだけれど。私一押しは『One-for the win-』のまっすーラップ後の「We'll be one」からのフェイクと『WORLD QUEST(アルバム『NEWS』収録)

これは、ぜひ映像で。『White』がおすすめ。

WORLD QUEST』で「壁こじ開けてミラクルを起こせ」って歌ってる手越さん。本当にミラクルを起こせるような気がしてくる。壁なんて吹き飛ばせそうな気がしてくる。そんな力強さを声に乗せてくる。

やっぱり、強さしか感じない。

 

◎『I'm coming』(アルバム『NEVERLAND』通常版収録)

手越さんの手越さんによる手越さん担のためのソロ曲です。

NEVERLANDツアーでベッドと共に歌う手越さん。生まれて初めて人の腰が砕ける瞬間を目撃しました。周囲の手越担が崩れる崩れる。

ここまで自分の世界で人をドロドロにとろけさせるパフォーマンスを出来るのはKAT-TUNの亀ちゃんだけだと思ってたけど、ここにもいた。

本当に、てごちゃんしか歌えない曲だし、てごちゃんにしか出せない世界観だと思う。

今までコンサートでのソロ曲は歌で勝負してきた彼が、パフォーマンスでも挑んできた。

だから、NEWSの手越祐也には強さしか感じない。

 

 

また長くなった。

勝手に自分で3つくらいに絞ろうって決めたもんだから悩む悩む。

でも、制限を設けなかったらきっと全曲やるからね、私。

 

天使の日に生まれたあなたへ

たっちゃん。
34回目のHappy Birthday。

天使の日に生まれたあなたが今や魔王のようになるとは想像も出来なかったけど、でもやっぱりふと見せる天使のような笑顔が大好きです。
ビバギャップ。


これからも、素敵な歳の重ねかたが出来ますように。
いつまでも、最高の毎日を積み重ねられますように。


お誕生日おめでとう。

秋の夜長に君想うといふこと

過去の記事がなくなっちゃったから(泣)、まずは備忘録として自分自身のことから記しておく。

私が一番最初にジャニーズに興味をもったのが、1994年。TOKIOのデビューの年。
それまで全く芸能人に興味のなかった私の心の全てを掻っ攫っていっちゃってくれちゃったのが松岡くんだった。当方小学生。
小学生の女子が同じクラスの男子よりも未知の世界にいるキラキラした17、8歳の男性に恋しちゃうなんてもうなんか素敵。
ドラムを叩く姿、アクロバットをさらりとこなしてしまう姿、サングラスを耳の後ろにかける姿(伝われ伝われ)、自由奔放そうでいて実は情に厚く男気溢れまくってるところ、周りが若干引いてしまうくらいカッコつけるところ、本当にカッコよかった。
当時の私には眩しすぎるくらい、眩しかった。
もちろん行きましたとも。武道館のデビューコンサート。
その頃、コンサートのチケットはダイヤルQ2(伝われ伝われ②)。親にテレクラでもやっているんじゃないかと疑われながらゲットして、とてつもなく電話代が高くつこうがゲットして。小学生にしてこの行動力は、今でも不思議なほど私らしくなかった。でも、それくらい夢中だった。
今となっては、キャーキャー言うことも無くなってしまったけど、やっぱり初恋の人のような感覚で彼を見ている。先輩に可愛がられ、後輩からはタメ語で話されちゃうような人だけど、でもいつもニコニコしているムードメーカー。そんなあなたを好きになって良かったです。松兄。



そんな私が2度目に沼に浸かったのは、1996年。
どんな年だか覚えていますか。
そう、顔面国宝の佐藤勝利くんが生まれた年ですよ。驚愕。


君はその年に生まれていたのか。なんかもう、思考追いつかないから本題いくね。


その年、テレビ東京系で『愛LOVEジュニア』という番組が始まった。
何を隠そう、ジュニアが前面に押し出されたあの番組ですよ。
その後、伝説の8時だJという番組がテレビ朝日系で始まるのだけど。
ちょうど同い年くらいの、カッコいい男の子たちに夢中になった。ここから私のジャニーズJr.沼が始まる。
何よりも、TOKIOやKinkiKidsやV6とは違って、すごく親しみやすかった。隣のクラスにいそうな、そんな雰囲気を持っている子たちで、でも歌ったり踊ったりするとカッコよくて、でもやっぱり素顔はフツーの学校にいそうな男の子で。
アイドルとファンとの距離感がすごく近いと思ったし、完成されていない感じがとても初々しかった。
今となっては伝わるかわかんないけど、当時はVHSしかなくてTVでも観たいシーンだけ録画して終わったら停止して、また録画ボタンを押して、CMになったらまた停止して。切り張りのような編集に命かけてTVの前に座ってた。
音楽番組に先輩グループが出演するとわかれば、そのシーンだけ録画してバックにいるみんなを必死に目で追った。今に比べて画質なんて砂嵐かと思うようなもので、少し映っただけの子が好きな子かもしれないと思えば繰り返しそこだけを観た。
顔なんてハッキリ映らないくらいの画質だけど、ダンスの癖でみんなを区別してた。これ、当時のJr.ヲタクならみんな出来る特技だと思ってるけどOK?
私がジャニーズJr.を好きだったのが、俗に言う黄金時代だった。この時期に同年代のJr.の子たちを追いかけて過ごした日々は、私の中で宝物になっている。そのころ在籍していたJr.の子たち。きっと私みんな知ってる。名前言われたらすぐ顔を思い出せる気がする。それくらい好きだった。Jr.名鑑も全部買ったし、『素顔』のVHSも買ったし、横浜アリーナまでコンサートにも行った。
そのころのJr.のトップにはタッキーや小原くんがいた。
でも、私が好きだったのはもうちょっと後ろのほうにいるダンスが上手い子たちだった。ビジュアルよりダンスの上手い子に惹かれてた気がする。
個人的には『TOKYO浜松町』というグループが好きで。このグループのことを知っている人がいたら、ぜひお酒を飲みながら語り明かしたい。

それからも、関西から騒がしいワイワイしたJr.がやってきたり、心配になるくらいちっちゃい子がいたり、1回TVで観ただけでいなくなっちゃった子がいたり。いろんなことがあった。
本当に毎月毎月、毎週毎週、毎日毎日目が離せなかった。


でも、1999年。Jr.の精鋭のさらに精鋭の中から嵐が生まれた。
この時、当時Jr.を好きだった人々の中でたくさんいろんな話が出たし、衝撃だったし、でも嬉しかったし、そこら辺は嵐担ではない私は割愛するけど、それと同時に私が好きだった人たちは、いつの間にかTVからも雑誌からもいなくなっていた。
さようならも言わないまま、もう会うことも出来なくなってた。いつからいなかったのか、どうしていなくなったのか、よくわからなかったけど気付くとみんないなくなってた。
世代交代の時だったのかもしれない。
私の中のジャニーズ熱が急激に冷めていった時期だった。


それから10年余り。
私が再び沼へと足を踏み入れるキッカケになったのが、奇しくもNEWSから山Pと亮ちゃんが抜けたとき。

山Pと亮ちゃんは、もうちびっ子のときから知っていた。小さいながらにすごい魅力的な子だった。山Pのちょっと生意気なキャラとかタッキーからの寵愛を受けている姿が好きだった。亮ちゃんの「この星に生まれて」には聴き惚れていた。初めてコンサートで生歌を聞いたときは鳥肌立ったし、こんな声を出せる子がいるんだと、すごい子がいるんだと素直に思った。
だから、外野からだけどデビューしてからの活躍も観ていた。NEWSも山Pと亮ちゃんしかわからなかった。
そんなNEWSの象徴といえる2人が抜けるって知った時、なぜかすごい衝撃を受けた。
ショックとかそういう感情よりも、これから残されたメンバーはどうなるの!?って。ロクに名前も顔も知らないくせによくもまぁそんな感情が芽生えたと思うんだけど。今となっては。
あれはたぶん、まだ太一くんがMCをしているころの『少年倶楽部プレミアム』。4人が新生NEWSとしてゲスト出演していた。
4人とも顔が少し緊張していて、強張っていて、今にも崩れ落ちるんじゃないかと思った。ギリギリのところで立っているような。
笑顔もぎこちなくて、視線も泳いじゃったりして。
観ているこっちが泣きそうになったのを覚えてる。本当に心配になってしまって。
でも、そんな中でもこれからのNEWSの未来を語っている時の顔がとても強かった。大丈夫だって、態度で伝えてた。その時、私はこの4人を応援したいって思った。

だから、私はNEWSが好き。4人のNEWSが好き。4人で頑張っているNEWSが好き。
てごちゃんのNEWSを守る意思の強さ、まっすーのNEWSを最高に輝かせるセンス、シゲちゃんのNEWSを操る柔軟さ、そして慶ちゃんの揺るぎないNEWSとメンバーへの愛。これらが合わさってNEWSだと思ってる。
FC入会の時に書くじゃん。一人さ。メンバーの名前をさ。
私は丸2日悩んだ。マジで。
結局、顔が好みの超絶イケメンシゲちゃんの名前を書いたよね。
人は最後は顔なんだなって認識したよね。
そんな私は、4人のNEWSが好き。


そして、私を沼に引きずり込んで動けなくしたもう一人がKAT-TUN上田竜也
この人こそ、いつどこでなにがどうなったかなんて何も覚えてない。
気付いたら、私は上田竜也を好きだった。
今回、頼りにならない記憶を辿ってみたのだけれど、結局よくわからなかった。
KAT-TUNが出てきたのが、私が絶望と共にジャニーズを去った後だった。もちろん、周りには熱狂的な赤西ファンの友人がいたから存在は知っていたし、『ごくせん』も大好きで観てた。私は小出くんだったけど。
楽曲も、舌打ちの曲とかチキチキ言ってる曲とかそんなニュアンスで知ってたけど。
メンバーも、ごくせんの人とラッパーと金髪ロン毛の人と機械みたいな音出す人とビジュアル系の人って理解していた。
唯一、私が興味をもったとしたら、きっと彼らKAT-TUNのダンスだと思う。ダンスが上手い人が本能的に好き。
そんなこんなで本当に説明が出来ないんだけど、私は上田竜也がいつからか好きだった。
まぁ、一つ言えることはビジュアルがとてつもなく好きだということ。甘栗もこっちが女子やめたくなるくらいに可愛いけど、私は今が好き。ヤンキーが好きなわけでもチンピラが好きなわけでも魔王が好きなわけでもないけど、どうしても彼のビジュアルには心奪われる。



ちなみに全く関係ないことで言うと、私が本気で恋しそうになったのは

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この手越祐也。割愛。



あとね、松兄のときもそうだったけど、私は男気溢れる人が好き。
もう、竜ちゃんに関しては、自分の語彙力を疑ってしまうほどに「好き」しか出てこない。
もうちょっと修行を積んでから語ろうと思う。



気付いたら4000字をも超えてしまって気持ち悪いので、そろそろお終いにするね。
最終的に何が言いたいかっていうと、私はNEWSと上田竜也が好き過ぎて困っているってこと。

ただ、それだけ。

今日という日に

数日前、今までのブログ記事がどっか行っちゃって。絶望の淵に腰掛けたまま、懲りもせずまた新しく綴ってみる。
今日は、わたしの誕生日であるからして。

人に興味をもたないわたしが興味をもっている、大好きなジャニーズについて。
徒然なるままに。