人に興味をもつ方法

NEWSからの愛と 上田竜也への愛と

野外ライブのススメ。

とても役立ちそうなお題を見つけたので、お借りしたいと思います!
ありがとうございます!!

お題「#NEWS持ち物」

 

で、私。
毎年夏の風物詩ということで、夏の横浜スタジアムに行きます。
30年間続いているTUBEの野外ライブです。
あの『あー夏休み』を歌ってる50歳OVERのおじさんたちです。ご存知?

もうずっと行っているので、野外は慣れているつもり。
そんな私が野外ライブのススメを伝授します。
「あれ?あなた味スタ行けないんじゃ?」って思ったそこのあなた。
いいんですよ。私のノウハウを授けるだけで!
NEWSへの想いは預けたから!

頼んだよ、みんな!!!

 

 

 

※写真は無いので、なんとなく察してください。

 

食糧

OS-1

熱中症対策に必須。水分と塩分を素早く補給できます。ペットボトルより、ゼリーがおススメ。かさばらないので。凍らせてはいけません。←公式情報
普通の水分補給には使わないこと。あくまでも、熱中症の症状が出たときにします。


②軽食

これもかさばらないために、カロリーメイト等の栄養補助食品が便利。ただし、中には口の中の水分を全て奪っていく商品もあるため、注意が必要。
ただでさえ水分が大切なのに、食品で奪われてはたまりません。
もし、入場までに余裕がある方は、しっかりレストランで食べてくるとか、おにぎり買うとか、そういう方が体力的にも◎です。
猛暑の時の空腹を甘く見てはいけません。絶対お腹に何か入れてね。
あと、塩分チャージできるタブレットがいくつかあると良い。塩分の補給、みなさん忘れがち。飴でもいいけど、炎天下だと溶ける可能性大。


③飲み物

これも好みだけど、「会場近辺で買えるし。」と思っていると痛い目見る場合があります。基本、会場近くのコンビニや自動販売機ではスポーツドリンクや麦茶・緑茶から売れていきます。買おうと思ったけど、コンビニにイチゴオレしかない。とか自動販売機にはおしるこだけ。とかになりかねない。
家から持って行く、もしくは途中のキオスクで買う、とかの方法をおススメします。1本は凍っていると便利。首の後ろを冷やしたり保冷剤にもなる。
間違っても、カフェオレとかの甘いモノや炭酸飲料とかの温いと飲めたもんじゃない、みたいなものは避けましょう。
あとは、水か麦茶かスポーツドリンクを水筒にキンキンに冷やして持って行く。氷多めで。小学生みたいに水筒がカラカラいうのがちょっと恥ずかしい。
みなさん書いてるけど、アリーナは水のみ持ち込み可の可能性があるので、気を付けてください。
当日グッズに並ぶ人は、特に水分補給をしっかりと!
NEWSのコンサート会場で熱中症が多発!」なんて記事が出ちゃったら、メンバーみんな悲しむよ。

 

雨・水濡れ対策

①レインコート・ポンチョ

100均でも買えるから、絶対に持って行くこと!どんなに快晴でも持って行って!かさばろうが持って行って!
真夏、いつどんな雨が降るかわかりません。
「可愛い服が見えなくなっちゃう!」とか「着ると暑いし・・・」とか言ってる場合じゃない。その可愛い服を守ると思って絶対に持って行くんだからね!


②着替え

基本、レインコートがあれば服は守れる。レインコートが絶対嫌な人は着替えを一式持って行ってください。靴下・下着も忘れずに。濡れたものを入れる袋も必要。


③ビニール袋

野外ではビニール袋必須。
特にゴミ袋。いつ、どのタイミングで雨が降ってくるかわからないから、濡れたら困るものは始まる前から入れておく。ビニール袋を足元において、その中にもうカバンごと入れておくと間違いない。雨が降ってきたら、さっと口を縛るだけ。
もし、レインコートを持っていない人がいたら、1枚あげると即席レインコートになるのでぜひお裾分けしてあげてください。

 

デート服

①服

可愛い恰好したいよね。わかるわかる。レインコートを持って行くのなら、どんな格好しても大丈夫だと思ってよい。浴衣でもレインコートがあればなんとかなる。
先述しましたが、レインコートが絶対嫌なら乾きやすい服にすること。
日中なら服が濡れても歩いていれば乾くかもしれない。
でも、ライブは夕方から夜にかけて。濡れたら確実に乾かない。だから、せめてそんな状況でも乾きやすいものを。デニムはおススメ出来ません。どうしてもデニムを穿くならショートパンツ。


②靴

歩きやすさ、動きやすさを重視するならスニーカー。でも、濡れたら最悪。
私はスニーカーや濡れたら困る靴の時はいつも現地でビーチサンダルに履き替えてる。スポーツサンダルが一番いいかも。足もしっかり固定されるし。フェスでは長靴履いてる子が多いよね。そこまではしなくても大丈夫だと思うけど。蒸れるし。


③バッグ

軽量で濡れても大丈夫なものを。
ペットボトル数本だけでも結構重いので、バッグはせめて軽く。
あとは、観ているときの突然の雨ならビニール袋でなんとか防げるけど、グッズに並んでる時や退場している時の突然の雨は、ビニール袋ではどうにもならないことが多いので、濡れても立ち直れるバッグにしましょう。布バッグのみで行くのは非常に危険なので避けたほうが良いと思われ。

 

グッズ

①ペンライト

これはもう、濡れてもしょうがないと諦める。電池使ってるから、濡れたら嫌だと思う方は、雨が降ってきたらバッグにすぐしまうこと。


②うちわ

私だったら、濡れたらやだなぁ。もし濡れたら、終演後にもう1個買足すか・・・。
もし、濡れたら嫌な人は、うちわがすっぽり入りそうなビニール袋をもう1枚用意しておくとよい。


③その他グッズ

あとはもうバッグにしまう。ポスターは濡れたら最後なので、確実に守ること。ビニール袋に入れると安心。タオルは、少しの雨なら頭にかぶって雨よけになるけど、土砂降りだったら、ビショビショになったタオルはただの荷物になるので、そうなる前にバッグにしまう。
タオルが濡れてなかったら、後々いろいろ拭けて便利。

 

その他

①帽子・日傘

グッズに並ぶ時は日傘。会場に入ったら帽子。使い分けましょう。
炎天下で頭を守らずに直射日光を受けることはとっても危険。頭頂部の温度は50℃になることも。頭を守るだけで、だいぶ危険度が下がります。髪の毛盛ったから帽子無理!って人は、せめてタオルを被るとか、髪の毛だけじゃなくて自分の命も守ってよ。


②扇子

うちわが手元にあれば、不要かな?体に風が当たるのと当たらないのでは体感温度が違うので、暑かったら扇ごう。


③日焼け止め

SPF高めも大事だけど、塗りやすさも大事。絶対塗りなおすこと!肌、やられる。


④ウェットティッシュ

あるとなにかと便利。暑いから、使った後はちゃんと封を閉めないとただのティッシュに早変わり。

 

注意すべきこと

昨年、横浜スタジアムは大変なことになった。今となってはいい思い出だけど、初めて経験した野外ライブだった。
雨が降るかも、という予報だったんだけど、それはまだまだ先のこと。ライブ中は大丈夫っていう予報だし。誰もがそう思ってた。でも、思った以上に雲の動きは早く、遠くで響いていた雷鳴はドンドン近づき、ついには頭上で鳴り響く。
スタジアムには屋根なんてなく、アリーナにいる人は遮る物は何もない。運営側からすばやい避難指示が出て、それにおとなしく従う人たち。「ちっちゃい子がいるんだから、いいよ、先に行きな!」って言ってるおじさん。「傘はさしちゃダメだよ」って注意するお兄さん。観客の中にも一体感が生まれていた。
結局、スタジアムの屋根がある通路に一時避難をしたけど、通路はごったがえし。でも、「具合悪くなった人いないかー?」って声を張り上げてくれるおじさん。「怖くない?」って知らないちっちゃい子に声をかけてあげるお姉さん。
そんな温かい空気で溢れてた。

頭上にとどまっているものすごい音の雷と、バケツをひっくり返したような大雨の中、混乱もなく再開を待つことが出来たのは、そんな周囲の気遣いだと思ってる。
実際、ステージ上の照明に落雷して使用できなくなったりして、本当に危ない場所だった。でも、運営側もしっかり対策はとっているから。

だから、もし緊急事態に陥っても、運営のいうことをしっかり聞いて、従って、周りのことも気にかけて、気にかけてもらって、冷静にいてもらえたらと思う。
同じグループに、同じ人たちに会いに来ているみんなだから、助け合って対処して欲しいと思う。

この季節、雨と雷は突然ものすごい勢いでやってくることがあるから、本当に気を付けて欲しい。やりすぎなくらい、いろいろ対策をして臨んで欲しい。
些細なことでいうと、ベルトをしていかないとか、時計は外すとか、傘はささないとか、少しでも自分の身を守ってもらえたら。

それから、トイレが心配だし・・っていう理由で水分補給しないっていうのだけは絶対にやめてね。途中でトイレに行きたくないってことより、大事なものがあるからね。日が暮れても、熱中症にはなるからね。

 

いい忘れたことが一つ。
味の素スタジアムは所謂地方のスタジアムです。
駅前に食事が出来るようなお店はあまりありません。カフェ的なものとか。
スタジアムの近くにファミレスが数件あるけど、激混み必至。
あと、コンビニも周りにはあまりないので、買うなら駅のほうで。
京王線で行く人、結構歩くので暑さに気を付けて。
中央線で行く人、サッカーがあるときは臨時バスが出るけど、今回はどうなんだろう。
その際は、三鷹駅吉祥寺駅武蔵境駅から直行のバスが出ます。どの駅から乗るかによって若干違うけど、20分から45分くらいかな。
運行間隔としては、20~30分に1本が普通なので余裕を持って。
詳細は小田急バスの営業所に問い合わせるといいかも。

 

 

快晴だけど、爽やかな風が吹いている、そんなスタジアムだといいなぁ。

 

素敵な15周年のお祝いになりますように・・・☆